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【臨床検査技師養成科】 いのちのエンジニア

臨床検査技師養成科2年生です。
本日、臨床工学専攻科による学科説明会がありました。臨床工学専攻科に在籍している先輩方から、臨床検査技師養成科の学生に向けて医療機器の説明をしていただきました。本物の医療機器を目の当たりにして臨床工学技士って、こんな医療機器を使ってお仕事をしているんだなと実感することが出来ました😊
ところでみなさんは臨床工学技士という医療従事者を知っていますか?
臨床工学技士とは、医療従事者の中でも医療機器を扱うスペシャリストです。「いのちのエンジニア」として病院で働いています。手術中に患者さんの心臓と肺の働きを補う人工心肺装置を扱ったり、糖尿病患者さんの腎臓を支える透析機器を扱ったりしています。不整脈の患者さんのためにペースメーカーをメンテナンスするのも臨床工学技士のお仕事です。コロナ禍で、なくてはならない人工呼吸器やECMO(エクモ)を操作するのも臨床工学技士の業務の一環です。
臨床工学技士とは、患者さんのいのちに直結する責任の重いお仕事ではありますが、患者さんを助けるためには欠かすことの出来ない医療従事者の1人です。医療従事者の中でも、機械を専門に扱う特殊な職種ではありますが、普段の私たちの知らないところで病院全体を支えている医療従事者になります。
北里学院では、臨床検査技師と臨床工学技士の2つの国家資格を取得することが可能です。本物の医療機器に触ってみませんか?オープンキャンパスでぜひお待ちしています!

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