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【保健看護科】保健看護科1年生 教養総合について

保健看護科

2023/01/20

こんにちは。保健看護科1年生です^^

今年から始まった「教養総合」3回目は​ 日本酒「八海山」で有名な八海醸造株式会社 代表取締役 南雲二郎氏よりお話を伺いました。20歳前の学生に日本酒?とお思いかもしれませんが、企業理念に圧倒され、看護への示唆をいただいた時間でした。

学生の感想です。

・目標を明確にして周りと協力し支えあっていくことが大切である。全員で目標を共有し、個々が意思を持ち共有しあい、磨きをかけていかなければならないと考える。
・学校の授業のグループワークでも一人一人の強みを活かし、グループ活動を達成したいと考えるようになった。
・何かを製造するときに品質やその商品の安全性・味の良さを重視していると考えていたが、市場で品質を理解してもらうための第一歩、人に訴えるためにデザインは非常に大切であることが分かった。
・事前学習で雪資源の活用で年間12,000Kgの二酸化炭素排出抑制が期待できること、雪は空気中のちりやアルデヒドなど有害物質を吸収する作用があることを学んだ。
・地域の人たちの支えがあって美味しいお酒を造ることができ、逆にお酒を造ることが地域に良い影響を与える。
・現状の利益が出ている状態に甘えず、新たな取り組みをしていくという考えは自分は苦手だが、必要な考え方だと学んだ。
・教えてもらうのではなく、自主的に技術技能を習得することが大切である。
・「魚沼の里」は一度友達と一緒に行ったが、心身ともに癒される素晴らしい場所でもう一度行ってみたいと思った。
・企業の消費者・生活者に合わせた活動という思考は、看護も同様で、対象者に合わせた看護の実施は、互いの安全・安楽につながっている。対象の安全・安楽に合わせた看護を実践するためには、企業同様さらなる看護技術の発展に向け学び成長して今ことが大切である。などなど…

自分自身を振り返り、今後の看護の学習にもたくさんの示唆をいただきました。

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