管理栄養科 講師の大村です。
このたび、生化学の教科書を書きました。
これは理工図書の「栄養管理と生命科学シリーズ」の中の「化学・生化学」の分野の教科書です。
この本の中で私は、第1章「生化学の基礎となる化学」と、第15章「特定の生体環境下での代謝」を担当し執筆しました。
その他にも編集委員として全体の構成についても携わり、教科書の完成に協力しました。
生化学が苦手だという学生はたくさんいると思いますが、この教科書で少しでも生化学が好きになってもらえたらいいなと思っています。
図書館に一冊寄贈しましたので、ぜひ手に取ってみてください。
生化学は生命科学の基本となる大切な教科です。
これがわかるようになると、ほかの教化の理解度もぐっと上がると思います。
もし、生化学でわからないところがありましたら、いつでも私の教員室に質問に来てください。
一緒にお茶でも飲みながら勉強しましょう。