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[管理栄養科]食品加工学実習~小麦粉の特性:うどん~(3年生)

管理栄養科

2012/04/23

食品加工学実習は、3年生の前期に実習します
食品加工学の講義と併行して実習しながら、いろいろな食品を加工する技術を理解するために勉強します

各班で中力粉を計量し、気温や湿度に合わせて調整した食塩水を少しずつ加え、まずは手でこねます。
初めは「おから状」ですが、だんだん一つにまとまってきます。
「ぼそぼそ」していたものが大きなかたまりになってきて、うどんの生地らしくなってきました

Photo_3

その生地をクラス全体分まとめて「ミキサー・マイティ」という機械にかけて更にこね、30分くらいねかせました

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伸ばして麺にできるか少し不安でしたが、ねかせた物を取り出すとすると、表面がすべすべになっていて、触るとしっとりしていてビックリしました
麺棒で3ミリくらいの厚さに伸ばしてから、丁寧に切りました。

Photo_4  2

3ミリの幅に切ったつもりが、太かったり細かったり…

412日の食品加工学実習では、「うどん」を作り製造原理を学びながら、小麦粉の特性を理解しました。

うどんの材料は中力粉と食塩水です。

茹でている間に、麺つゆを用意して、早速試食しました。

Photo_5

…アゴが疲れるほどの「コシ」の強いうどんが出来ました。
手作りの麺つゆでおいしく「ツルッ」といただきました。

Photo_6
 
小麦粉の勉強はこの後、食パンも作る予定です。
今から楽しみです

管理栄養科 Aクラス1

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