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【管理栄養科】人体構造機能学実習 心肺蘇生法の原理と習得

管理栄養科

2017/06/01

こんにちは!2年広報委員です。

今回は、人体構造機能学実習で行った一次救命処置の方法について紹介します。

まず、一次救命処置とは「心肺蘇生」と「AED」の使用によって、止まってしまった心臓と、呼吸の動きを助ける方法ですが、これらの正しい処置の方法を、南魚沼市の消防署の方から教えていただきました。

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最初に、映像を見ながら心肺蘇生の手順を説明していただき、その後、各班に分かれてシミレーションしながら実際に行ってみました。心肺蘇生は、意識や呼吸の確認をした後、「普段通りの呼吸」がない場合に「胸骨圧迫」を行います。この胸骨圧迫とは、胸の左右真ん中にある胸骨の下半分を、重ねた両手で強く絶え間なく圧迫をすることです。この時に注意するポイントは、肘をまっすぐに伸ばして手の付け根部分に体重をかけ、真上から垂直に傷病者の胸が約5cm沈むまでしっかり圧迫することです。また、戻すことを意識して、1分間に100~120回の速いテンポで行うことも重要です。下の写真は、実際に行っている様子ですが、胸が5cm沈むまでの力を加えることは女性では、とても強い力が必要だということがわかりました。

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そして、胸骨圧迫を30回行ったら、直ちに気道を確保し人工呼吸を行います。人工呼吸は、気道を確保したまま傷病者の鼻をつまみ、息が漏れないようにして約1秒かけて息を吹き込みます。そして、傷病者の胸が上がることを確認して、同じ要領でもう1回吹き込みます。最初は、息を吹き込むのが早すぎて、胸が上がるのを確認出来ませんでしたが、ゆっくり吹き込むように意識して行うと、胸が上がるのを確認できました。

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このように、「心肺蘇生」とは、胸骨圧迫(30回)と人工呼吸(2回)を組み合わせて、救急隊員の人がくるまで続けることが理想です。

また、AEDの使い方についても学ぶことができました。

AED は、なんとなく使うことを躊躇してしまいそうになりますが、今回の実習で不安を取り除くことができました。AEDは、コンピューターによって自動的に電気ショックが必要かどうかを判断し、音声メッセージで指示をしてくれますので、一般の方でも簡単に操作することができます。

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私たちは今回3時間の実習を行い、心肺蘇生やAEDの使用方法を身につけることができました。もしもの時に居合わせた場合は、今日学んだことを率先して行えるような医療従事者を目指していきたいと思います。

1 件のコメント

  • フミ より:

    「胸骨圧迫」の行い方や、AEDについてなど、非常にわかりやすく書かれていますね。写真からも皆さんの真剣な様子が伝わってきます。

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