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【管理栄養科】栄養補給法実習 嚥下食

管理栄養科

2017/07/26

みなさんこんにちは!

管理栄養科3年生です

 

先日の栄養補給法実習で、嚥下食を作りました!

嚥下食は、軟らかくて口の中でまとまりがあるものが飲みやすいということを前回の授業で学び、実際に作って試食してみました!

班ごとに、お粥や味噌汁ゼリー、煮魚、お浸し、おはぎなどを作りました

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ミキサーを使ったり、ソフティアというテクスチャー改良剤を使い食品をゼリー状に固めることで飲みやすくなります。

煮魚は、細かく刻んだだけでは口の中でパラパラしたため、飲みづらかったです。そのため、ミキサーにかけてゼリー状に固めたり、酵素処理をして軟らかく食べやすいように加工した魚を使うことが大切だと学びました。 

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また、管理栄養士役、患者役、家族の役になりきって、嚥下機能が低下した方への栄養指導についてのロールプレイングの発表も行いました!

高齢者の方は、私たちに比べて嚥下機能(飲み込む機能)が弱いため、ゼリーやおかゆのように飲みやすく軟らかいものが適しています。誤嚥してしまうと肺炎になってしまうので注意が必要です。そのためにミキサーを使って形状を均一にしたり、とろみをつけたりなど調理上の工夫が大切になることを学びました。

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次回はアレルギー食を作るので楽しみです☆

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